トンネルの演出
布や光で、水の中にいるような世界を演出している

茨城再見聞

 大子町の国名勝・袋田の滝をライトアップする冬の風物詩「2020大子来人~ダイゴライト~」が開催中だ。滝のライトアップがメインだが、滝に向かうまでのトンネル内の装飾も美しい。

 今年のトンネルの装飾を担当したのは、国内外で活躍する映像作家のTONTON(トントン)さん。「水の呼吸 光の吐息」をテーマに、水の中にいるような世界を演出。長さ276㍍のトンネルの天井を布で覆い、プロジェクターで波をイメージした映像を投影したり、レーザーや照明で演出したり。光は音楽に合わせてさまざまに変化する。

 滝は、「荘厳」「無彩色」「立体感」をコンセプトに、繊細な水墨画のような美しさを表現。周囲が暗い分、純白の滝の迫力が昼間の何倍にも感じる。また、つり橋を渡った先の遊歩道は、竹灯篭で照らされている。

 ライトアップは日没から午後7時まで。期間は来年1月31日まで。入場料大人300円。同町観光協会☎︎0295・72・0285。

 

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