電飾で浮かび上がったSL
電飾で浮かび上がったSL。点灯は午後5時~11時半

 大子町大子のJR水郡線常陸大子駅前に展示されている蒸気機関車(SL)に10月31日、電飾が施された。暗闇に浮かび上がった姿は、夜空を走る銀河鉄道のよう。点灯は、来年2月28日までの午後5時~11時半。

 SLの電飾は、中心市街地活性化事業の一環で、同町が企画した。

 電飾を担当したのは、町の看板店「ウスイ美術工芸」の臼井吉永さん(62)。SLは、長さ11・35㍍、高さ3・9㍍。柔軟性のあるチューブにLED電球を埋め込んだチューブライトなどを使い、青を基調に車体全体を彩った。

 こだわりは、煙突からもくもくと吹き出しているように表現した煙。「SLが走っているように見えたらうれしいです」と臼井さん。電飾の全体的なデザインは、インターネットなどで各地の電飾を見て研究したといい、「かっこいいデザインを見るたび悩んだが、まずは大子らしくやってみようと、挑戦しました」

 31日には、周辺で花火の打ち上げもあり、にぎわった。町内の小針真希さん(39)は、「子どもたちも大喜び。明るい気持ちになりました」と話していた。

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