「落ちない葉っぱ」でお守り作り 麻生中学校(茨城・行方)
お守りを製作した谷田川さん、箕輪さん、志藤さん(写真左から)

茨城再見聞

 高校受験を控えた3年生たちにエールを送ろうと、行方市立麻生中学校の職員がこのほど、ヤマコウバシの葉を使ったお守りを手作りした。

 ヤマコウバシは落葉樹だが、冬になっても葉を落とさず、春に花をつけてから落葉する。「落ちない葉」は、合格祈願のお守りとして販売されることもある。

 お守りの製作は、校長の栗原秀雄さんの発案。前任校時代に、友人が「縁起がいい葉なんだよ」と、葉を付けたヤマコウバシの木を持ってきてくれたことがきっかけ。その友人が今も、木を届けてくれる。

 麻生中での製作は3年目。担当したのは、事務の志藤有紀さん、養護教諭の谷田川真由さん、用務員の箕輪富美子さん、スクールサポーターの藤ケ崎孝子さん。なるべくきれいな葉を選んで枝から外し、台紙の和紙折り紙の上に乗せて、ラミネート加工した。桜の花をかたどった折り紙やリボンなども加えて仕上げた。

 「頑張ってきたことを、落ち着いて、力いっぱい発揮してほしい。学校のみんなの応援の気持ちを込めました」と、谷田川さん。

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