県産果実の飲むヨーグルト 小美玉ふるさと食品公社が限定新発売
鉾田産メロン、高萩産ほおずきを使用

 小美玉産の生乳などを使った商品を開発している小美玉ふるさと食品公社は、鉾田産メロン「イバラキング」と、高萩産食用ホオズキ「花貫フルーツほおずき」を使った飲むヨーグルト「えがおで、のむヨーグルト」を開発した。期間限定販売する。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開発した。「先が見えないコロナとの日々の中、県産食材の力で笑顔を届けたいと考えた。各生産者とのコラボで、今だけの特別な味わいに仕上がった」と、同社の須藤守さん。

 「いばらキング味」=写真左=は、6月26日から発売。上品な甘さが特徴の青肉メロン「イバラキング」の果汁をぜいたくに20㌫使用した。販売は限定5000本。

 「ほおずき味」=同右=は、7月17日から発売。花貫フルーツほおずきは南国フルーツのようなフルーティーな味わいで、乳製品との相性もいい。販売は限定3000本。

 各1本300円。販売は、同市山野の空の駅そ・ら・ら、同市内のファミリーマートほかで。問い合わせは、同社☎︎0299・56・6991。

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