【町のしるもの いただきます⑥】美路久の豚汁うどん
豚汁うどん

 鉾田市汲上のうどん店「美路久(みろく)」は、冬限定で「豚汁うどん」(900円)を提供している。同店は、東京出身の川波暁夫さん(40)、光枝さん夫婦が昨年7月にオープン。「豚汁うどんは、この土地で店を開いたからこそのメニュー」と暁夫さん。

 豚肉と、ニンジン、ダイコン、ゴボウなどのたくさんの具が、同店自慢の細めの讃岐うどんと絡み合う。汁は、だしが効いた関西風で、みそが足されている。

 暁夫さんは、父親が東京・新宿で営んでいたそば、うどん店で技を覚えた。父親は店をリタイアした後、夫婦で鉾田市に移住。暁夫さんたちも、数年を経て、それを追うように同市にやってきた。

 同市が野菜王国であることは両親から聞いて知っていたが、何気なく食べた豚肉のおいしさには、心から驚いたという。

 「豚汁うどんの誕生は、国道沿いの『三匹のこぶた』という肉の直売店のおかげ。特別な豚肉です」と暁夫さん。

 豚汁うどんの提供は数量限定。

 月・火曜定休(祝日は営業)。午前11時~午後2時。同店☎︎0291・39・5600。

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