展示中の牛の木彫
展示されている牛の木彫。「時間をかけて見学するお客さんも多い」と古口さん

 日立市幸町の精肉店「登利要(とりよう)日立店」の店内で、今年のえとにちなんだ牛の木彫展が開かれている。場所は、入口近くのガラス棚の中。棚の前には「世界一ちいさな美術館」という看板も置かれている。

 展示されているのは6作品で、作者は熊谷幸太郎さんをはじめとした明治~昭和期に巨匠と呼ばれた木彫家ばかり。

 いずれも同店主の古口利博さん(74)のコレクションで、えとにちなんだ作品を店頭に並べるのは、10年以上前からの恒例の取り組み。

 古口さんの木彫コレクション歴は長く、テレビの骨董(こっとう)鑑定番組に出演するようすすめられることもあるという。古口さんは、「町の話題づくりになればと思って展示している」と話している。

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