年末年始は 窓フィルムで空き巣対策 「鹿島自動車ガラス」窓ガラスフィルム部門(茨城・神栖市)
フィルム施工例。それぞれハンマーでたたいた後。左写真が施工前、右写真が施工後

 「防犯フィルムで財産を守りましょう」と、窓ガラス専用の防犯フィルムの施工をすすめるのは、神栖市奥野谷の「鹿島自動車ガラス」窓ガラスフィルム部門。

 同部門によると12月、1月は、空き巣被害が増える時期。帰省や旅行で、家を留守にすることが増えたり、年越し用などで、自宅に保管する現金が増えるからだという。

 同社がすすめる防犯フィルムは、窓からの侵入を困難にする効果がある。ハンマーで叩くと、ひび割れは起こるが、穴を開けるには至らない。

 警察庁の調査では、侵入までに5分が経過すると7割の犯人が、犯行をあきらめるという。日本ウインドウ・フィルム工業会が防犯効果を認める「CPマーク」付き。同マークを制定する官民合同の機関の構成メンバーには警視庁も含まれる。

 同社では、暖房効率を上げる、断熱フィルムも扱っている。

 施工費用は1平方mあたり18000円(税抜き、フィルム代含む)から。本県全域と県外の施工にも対応。年内施工は件数限定。同社☎0299・96・4815。

 

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