四季を巡って、巨大水墨画へ 袋田の滝で大子来人(茨城・大子)
ライトアップに魅了される観瀑客。見どころの「くぼみのエリア」で

茨城再見聞

 大子町袋田の国名勝、袋田の滝と、観瀑台へ続くトンネルをライトアップする催し「大子来人~ダイゴライト~」が始まっている。来年1月31日まで。

 闇夜に浮かぶ高さ120㍍の滝は、水流の白さと、岩壁の色の濃さが強調され、「まるで水墨画」と表現される。

 トンネルは、各所につり下がる球型の木彫りランプが彩る。木彫りランプは、大きい物は直径1㍍超。入り口付近から、「春、桜エリア」「夏、花火エリア」「秋、紅葉エリア」「冬、雪~氷エリア」の順にテーマ分けされ、秋、紅葉エリアでは、壁、床、天井に描き出されたモミジ型の光が、BGMに合わせて明滅、展開する。

 トンネルのランプは、午前8時から灯される(12、1月は同9時)。入り口近くの料金所には、彩りを見つけた子どもの「ママ、すごいよ」などの声も届き、管理事務所の支配人、谷部裕さん(47)は、「つい、にんまりです」と笑う。

 夏、花火エリア内の「くぼみのエリア」が一番の見どころ。「装飾は、3分ほどかけて展開する。立ち止まって見る価値があります」と谷部さん。

 滝のライトアップは日没後。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう