サボテンの様子を確認する二瓶さん
ハウス内のサボテンの様子を確認する二瓶さん

茨城再見聞

 冬の気配が強まる日々だが、ひたちなか市高野のサボテンと多肉植物の生産販売店、カクタスブライトのハウスの中は別世界だ。長さ約20㍍のハウス9棟の中に、高さ10㌢以下から1㍍を超えるものまで、世界各国のサボテンなどが所狭しと並ぶ。「鉢数は想像が付かないが、種類は全国でも多い方だと思う」と運営する二瓶和宏さん(76)。

 二瓶さんは、中学時代に、サボテンの花が咲いていく“早回し映像”に感動して以来のサボテン好き。映像は、ディズニーの記録映画の一場面だった。社会に出て、会社勤めもしたが、50代で今の道に進むと、さらに熱中した。

 メキシコ、アメリカ、チリ、ペルーなど、各国の砂漠にも出かけた。輸入するには規制が多いため、完全に趣味の渡航。「憧れのサボテンを見つけると、声を上げてしまうほどうれしい」

 店の品ぞろえが充実していくと、二瓶さんのハウスには、全国と、海外からも客がやってくるようになった。「外国語は全然だめなのに」と二瓶さん。サボテンが、笑顔をつないでくれるという。

 同店☎︎090・3082・0422。

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