ポスターを持つ鵜沼さんら
店舗前で取り組みのポスターを持つ鵜沼さん(中央)ら

 那珂市杉に本社工場があるクリーニング店の日立白洋舎は、学生服を無料でクリーニングする取り組みを行っている。期間は3月13日まで。同社の鵜沼公子さん(50)は、「コロナ禍で沈みがちな社会の雰囲気を明るくするために、自分たちにできることに取り組もうと考えて始めました」と話している。

 受け付ける店舗は、同市、水戸市、日立市、ひたちなか市、東海村にある直営店舗13店。受け付けは金、土曜の午前9時半から正午の間。開店が午前10時の店は、同10時から。対象とする学生服は、幼稚園児から高校生までのすべての制服。サービスの品質を保つため、1回に1人5点までの受け付けとする。

 普段から情報交換などをする全国の同業者44社と一緒に始めたという。「制服がきれいになれば、本人は気持ちいいはず。その思いは家族や地域の笑顔にもつながると考えた。それらに貢献できるとすれば、私たちにとって、この上ない喜び」と鵜沼さん。

 取り組みは1月9日にスタートして、これまで162人から564点の依頼を受けたという。利用者からは、「卒業式を前に制服をクリーニングできた。とてもうれしかった」などの声が届いているという。

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