村のお花見再発見 東海村歴史と未来の交流館で企画展(茨城・東海村)
企画展のパンフレットを持つ安嶋さん(左)と、学芸員の林恵子さん

  東海村内の桜について、種類や特徴を紹介する企画展「さくら色・いろ−みんなのさくら−」が、同村村松の村歴史と未来の交流館で開かれている。5月12日まで。入館無料。

 地元でのお花見をもっと楽しんでもらおうという企画。

 パネル展示のほか、ソメイヨシノや八重桜など5種類の桜の小枝を使って染めた草木染めの布も展示。高萩市出身の植物学者で、ソメイヨシノの名付け親として知られる松村任三(1856~1928年)について紹介したコーナーもある。

 企画展に合わせて、村内にある桜の場所を紹介したマップも制作。来館者に配るパンフレットに掲載した。

 桜の調査は、同館博物館長で、植物が専門の安嶋隆さん(71)と仲間たちで昨春に村内を歩いて実施した。マップには、桜の場所が、品種ごとに色別で示されている。「マップを持って、お花見散歩を楽しんでもらえたらうれしい」と、安嶋さん。

 県内の桜の写真を募っていて、寄せられた写真は、館内に展示している(募集は4月21日まで、展示は5月12日まで)。

 月曜、祝日の翌平日、5月6~9日は休館。同館029・287・0851。

 

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