兼業農家のカレー店 「カレーと百姓」(茨城・東海)
「お肉と野菜のカレープレート」

 東海村舟石川駅西のシェアキッチンKakurega(かくれが)内にこのほど、南インドカレーの店「カレーと百姓」がオープンした。営業は月、火曜のみ。

 提供するカレーは、8種類ほどのスパイスを使い分け、野菜をふんだんに取り入れている。和・洋食店に14年ほど勤めた店主の糸川正浩さんは、「独立するなら、大好きなカレーの店を」と、東京の南インド料理の有名店で学ぶなどした。メニューは、「お肉と野菜のカレープレート」(1280円)、同村の須崎農園の有機野菜を使用した「ベジカレープレート」(同)など3種類。いずれもサラダ、副菜、パパド(豆のせんべい)、ライスなどが付く。

 糸川さんは、店の営業のほかに、農業も行っている。「南インドは野菜をたくさん使った料理が豊富。茨城の野菜もおいしいので、県産食材を積極的に使いたい」と話す。午前11時~午後3時(午後2時半LO)。店に電話はない。詳細は同店のインスタグラムへ。

 

 

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