「梅原龍三郎と藤田嗣治」展 笠間日動で10月3日~ 2画家の違いと共通点対比
藤田嗣治《猫三匹》1932年 個人蔵  Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2020 G2252

 展覧会「梅原龍三郎と藤田嗣治 FRANCE⇄JAPON UMEHARA et FOUJITA」が10月3日から、笠間市笠間の笠間日動美術館で開かれる。12月13日まで。

 奔放な筆さばきと壮麗な色彩で知られる梅原と、繊細優美な「乳白色の裸婦」を描いた藤田。一見正反対の性質を持つ2人にはいくつもの共通点があるという。2人の作品と、2人が傾倒した画家などの作品を展示。

 10月17日午後2時からは、「梅原龍三郎の思い出」「藤田嗣治と日動画廊」をテーマにした同館館長の長谷川徳七さん、副館長の長谷川智恵子さんの対談会を開催する。

 入館料大人1000円、65歳以上800円、大学・高校生700円、中学生以下無料。月曜休館(11月23日は開館し、24日は休館)。同館☎︎0296・72・2160。

 

【お断り】10月3日に予定していた対談会は、10月17日に変更になりました。文中の日にちは修正しました。

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