明治から平成までの魅力的な花鳥画作品を紹介する展覧会「おいでよ！花鳥画の世界」が２月１１日から、北茨城市大津町椿の県天心記念五浦美術館で開かれる。
五浦の作家の木村武山、近代日本画の花鳥画の分野で活躍した荒木十畝、日本画の新しい可能性を切り開いた田中武などの作品２７点を展示。２月２７日、３月１９日の午後１時半からは、同展の見どころなどをスライドを使って紹介する作品解説を行う（定員各３０人、来館か往復はがき、ホームページからの事前申し込みが必要）。会期は４月１７日まで。
入場料一般４２０円、７０歳以上２１０円ほか。月曜休館（３月２１日は開館し、同２２日は休館）。
同館☎︎０２９３・４６・５３１１。
