スパイラルガーデン
第1号となるガーデン

 那珂市飯田の畑にこのほど、レンガやブロックを渦巻き状に積み上げてハーブを植えた、カラフルな花壇が登場した。「スパイラルガーデン」と呼ばれるもので、制作したのは、水戸市のグループ「スパイラルガーデン・プロジェクトatよしの」(7人)。

 大きさは直径2・5㍍、高さ約1㍍。植えたハーブは約20種類。現在制作中の2号機は、廃材も利用して作っている。

 スパイラルガーデンは、環境に優しい農業をベースに循環型社会の実現を目指す考え方「パーマカルチャー」をもとにしたもので、世界各地で作られているという。渦巻き状に作ることで、1つの花壇の中にさまざまな環境条件を作り出すことができるのが特長。

 制作のきっかけは、同農地を相続で受け継いだ長谷川明美さんが、土地の活用方法に困っていたこと。経営するカフェで、常連客の松平史江さんに相談したところ、「こんな農業をやってみたい」と、興味を持って調べていたというスパイラルガーデンの制作を提案。堅野里桜さんも加わり、グループを作った。

 全員が農業は未経験ながら、1つ目のガーデンは数回の作業で完成したという。同グループは、一緒にガーデン制作を楽しむ仲間を募っている。「まだまだスペースがあるので、興味がある人は、一緒につくりませんか? 那珂市の街起こしにもつながればうれしい」

 問い合わせは、同グループの佐野さん(☎︎090・1583・4100)へ。

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