【花を訪ねるGW】 地域の輪が築いた花園 「芝桜のさと・こぶね」のシバザクラ(茨城・常陸大宮市)
(4月17日撮影)

 常陸大宮市小舟の「芝桜のさと・こぶね」は、広さ1ヘクタールほどのシバザクラの名所。今が最盛期で、赤、白、紫と、色とりどりの花が、まるでじゅうたんのよう。見頃は4月下旬まで。

 花は、地元の内田達也さん(69)、尚子さん夫婦らが中心になって世話をしている。

 始まりは20年ほど前。内田さんは、畑の草よけにと、ホームセンターで買ってきたシバザクラの苗を植えることにした。きれいに咲いてくれるとうれしくなり、隣の土地も借りて、範囲を広げた。気がつくとこの広さになった。

 3年前には、市の協力で見晴台やベンチも設置した。

 今年は、畑の数か所に、ハナビシソウの種もまいた。オレンジ色の花が咲く。種は近所の人からわけてもらったという。シバザクラにはない色が加わり、魅力度が増した。

 「小鳥のさえずりを聞きながら、里山の春の風景を楽しんでもらえたら」

 

 

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