
本県出身の若手落語家ユニット「いばらく」の第3回寄席が5月5日午後2時半、水戸市泉町の市民会館小ホールで開かれる。
同ユニットは、「茨城を落語で盛り上げよう」と、2020年に結成。メンバーは、石岡市出身の立川志のぽんさん、取手市出身の柳亭市寿さん、小美玉市出身の立川成幸さん。
寄席では3人それぞれが、古典落語を1席ずつ披露する。「茨城にまつわる話も交えます。地元の人たちに大いに笑ってもらえたら」と、市寿さん。
「南京玉すだれ」を披露する地元グループ「さくら小町」がゲストとして出演する。
木戸銭(入場料)2000円。販売は予約制。来場希望者は5月4日までに、事務局に電話☎090・6009・8881で予約を。