茨城が誇る絶景 国営ひたち海浜公園で間もなく見頃(茨城・ひたちなか市)
花が咲き始めたみはらしの丘(4月3日撮影、国営ひたち海浜公園提供)

 ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園は、園内のみはらしの丘に咲くネモフィラの花の見頃を、4月8日からと発表した(3月29日現在)。昨年より6日早いという。

 ネモフィラの花は直径約3㌢で、青色の花と唐草模様のような葉の形にちなみ、和名は「瑠璃唐草」。同丘には約530万本植えられていて、丘一面が青色に染まる姿は、毎年多くの観光客の目を楽しませている。

 同園の発表によると、4月8~14日が7分咲き、15~22日が見頃のピーク、23~30日が見頃の後半としている。発表は3月29日現在のもので、開花状況は今後の天候で変化する。

 開花に合わせて、ソフトクリーム「ネモフィラブルーソフト」(450円)、レモネード「ネモフィラブルーレモネード」(550円)など、ネモフィラをイメージしたスイーツや料理の販売もしている。

 なお、ネモフィラ開花時期は混雑が予想されるため、土・日曜やゴールデンウイーク期間、昼前後の時間帯を避けた分散来園の協力を呼びかけている。5月31日までは休園日なし。同園☎029・265・9001。

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