6月に「ミュージック晩餐会」 「かつらぎ画廊」主催(茨城・北茨城市)
「津波バイオリン」(主催者提供)

  北茨城市のかつらぎ画廊が主催する「ミュージック晩餐会 フィレンツェからブエノスアイレスまで 知的な大人の音楽館」が6月23日、福島・いわき市植田町の「八幡台やまたまや」平安の間で開かれる。

 「地方では得難い音楽と食の祭典を」との企画。出演は、エレクトーンの小林由佳さん、テノール歌手の倉石真さん、バイオリニストの三杉積功さん。「カンツォーネやタンゴ、映画音楽など、多彩な演奏を、ご一緒に」と、同画廊の桂木なおこさん。東日本大震災で発生した津波の流木から作られた「津波バイオリン」の登場もある。

 午後5時から食事(フレンチのフルコース)、同6時半から演奏会。チケットは先着順で、1人1万8000円。申し込みは、ファクス(0293・42・0694)、携帯電話のショートメール(090・8581・1161)、メール(naoko@katsuragi-art.com)のいずれかで。氏名、住所、携帯電話番号、希望枚数などを明記する。

 

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