「土とともに 美術にみる〈農〉の世界」 県近代美術館で7月8日~(茨城・水戸市)
ジュール・ブルトン《朝》 1888年山梨県立美術館蔵

 展覧会「土とともに 美術にみる〈農〉の世界―ミレー、ゴッホ、浅井忠から現代のアーティストまで―」が7月8日から、水戸市千波町の県近代美術館で開かれる。

 農村や農民が描かれた絵画や、農業をテーマとする現代アートなど、油彩画、日本画、版画、彫刻など約100点を展示する。美術に表れた「農」のイメージを探る。

 展示は5章構成。3章「畑のマリア モデルとしての農婦と子」では、ミレーやピサロ、ゴッホの作品を展示。画家たちは、農作業や家事育児に励む女性たちに労働の尊さや健康美を見出した。4章の「現実と抵抗と はたらく農民への共感」では、既存の権力に抵抗し立ち上がる農民運動をテーマにした作品に焦点を当てる。

 講演会「地母神、母、乙女―農村の女性はどう描かれたか」(7月29日午後2時、講師は日本女子大学名誉教授で、前国立西洋美術館長の馬渕明子さん、定員250人、要事前申し込み)ほか、関連イベントあり。

 会期は9月3日まで。入場料一般1100円、70歳以上550円など。月曜と7月18日は休館(7月17日は開館)。同館☎029・243・5111。

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