「布遊」のつるし飾り 14日まで 市民交流センター(茨城・常陸太田市)
見どころの一つは、高さ約30cmの六地蔵

 常陸太田市の手芸サークル「布遊(ふゆう)」のメンバーが制作したつるし飾りを展示する「布遊のつるし飾りat市民交流センター」が同市中城町の市民交流センターで開かれている。3月14日まで。

 見どころの一つは、高さ約30cmの六地蔵。十二支の人形、ボタン、ツバキなどの花飾りもある。すべて布製。

 同サークルは、布を再利用して創作品を作ろうと、15年ほど前に発足。代表の松本敏江さんは、「毎年の展示発表が活動の原動力。来場者の気持ちがぱっと明るくなれば」と話している。

 那珂市の手芸教室のメンバーが制作した「モラ展」を同時開催。中米パナマの先住民族クナ族の女性用飾り布モラの手法で仕上げたひな人形の布絵や十二支など約95点を展示する。

 月曜休館。同センター0294・73・1234。

 

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