キリンの親子
両親に挟まれて歩くクルミ

 日立市宮田町の市かみね動物園で9月に誕生したキリンの赤ちゃんが、今月から一般公開されている。

 現在の体長は2㍍弱。獣舎のわきの広場では、4㍍を超える両親に挟まれ、見守られるように過ごしている=写真。

 動物の体長は、一般的には尾から頭や鼻先までの長さを指すが、キリンの場合は地面から頭頂部を指す。

 赤ちゃんキリンの名前は「クルミ」。生まれた9月30日が「クルミの日だったことが理由」と、名付け親で担当飼育員の中村祐輝さん(33)。

 中村さんによれば、生まれて2、3時間後には自力で立ち上がり、お母さんのおっぱいを飲み始めたという。一般的には、10か月程度おっぱいを飲むと言うが、「クルミのお兄ちゃんとお姉ちゃんは、2年近く飲み続けたから、クルミも甘えん坊になるかも」と中村さんは笑う。

 大人のキリンになるには、7年かそれ以上かかるというが、生まれた当初は、ぺたんと倒れていたツノは、今ではピンと空を向いている。

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