クラフトマルシェ おとぎばなしの森 29、30日植物公園で初開催(茨城・水戸市)
水戸市植物公園の花壇の前で、仮装してイベントをPRする2人

 物語「不思議の国のアリス」や、植物をモチーフにしたクラフトブース40店が並ぶマルシェ「クラフトマルシェ おとぎばなしの森」が6月29、30日、水戸市小吹町の市植物公園芝生広場で開かれる。同公園と、同マルシェ実行委員会の共催で、初開催。

 クラフト品は、布や木工雑貨、アクセサリーなど各種。アリスがプリントされた布地を使ったポーチ、植物が刺しゅうされた小物など、作家それぞれにテーマに沿った商品をそろえる。

 飲食を販売するキッチンカーも、ピザ、パン、パスタなど13台が参加。

 園内のレストランでは、「おとぎばなし」をイメージした特別スイーツセットや、トロピカルジュース、かき氷などを販売する。

 中心になって企画したのは、常陸太田市のクラフト作家で、各地でマルシェを開いている坪和あき子さんと、夫の栗原和士さん。

 物語をテーマにしたのは、坪和さんがアリスの大ファンであることから。「植物公園の緑の中で、物語の中に迷い込んだような気持ちで楽しんでもらえたら」と、2人。 

 仮装での来場も歓迎していて、「アリス」「トランプ系」「ティーパーティー系」などキャラクターごとの写真撮影も予定している。

 詳細は、同マルシェのインスタグラム(「おとぎばなしの森」で検索できる)に掲載。雨天時は屋内で開催。事務局080・8746・6813。

 

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