2月に涸沼野鳥観察会 水戸駅南口から送迎バス 猛禽などに出合う(茨城・鉾田)
涸沼の近くに生息するキツツキのコゲラ(清水さん撮影)

 ミサゴ、オオタカなどの猛禽類(もうきんるい)や、水鳥など、多くの野鳥が訪れる涸沼で、野鳥観察を楽しむ日帰りツアーが2月13、20日に開かれる。JR水戸駅南口から送迎バスが出る。主催は、鉾田市箕輪のいこいの村涸沼。同施設での食事、入浴付き。

 野鳥観察会では、同施設内インフォメーションプラザ職員の清水道雄さん、野鳥研究家の後藤俊則さんが講師を務める。一昨年まで同沼に飛来していたオオワシを見られる可能性もある。「野鳥が漁をする迫力満点の場面も見てもらいたい」と清水さん。

 定員各日50人。参加費2500円(飲食、入浴、保険料込み)。

 主な行程は次の通り。午前9時水戸駅南口集合(車の場合は直接同施設へ)、同10時半野鳥観察会、午後0時半昼食、同1時15分入浴、同2時45分水戸駅着。

 申し込みは開催日の3日前までに電話で。雨天中止。同施設☎︎0291・37・1171。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう