スペルト麦を持つ畑岡さん
収穫して、乾燥させたスペルト麦。表皮をむくと光沢のある層が出てくる

 笠間市笠間のカフェ「笠間茶屋」は、小麦の茎で作ったストローを販売している。

 同店によれば、1950年代までは、喫茶店などで麦わらのストローが使われることもあり、年配の購入者からは、「懐かしい」などとの声も聞かれるという。

 原料は、古代穀物のスペルト小麦。スペルト小麦は、アレルギーが起こりにくいといわれ、同カフェは、食用に栽培を始めたが、収穫量が予想より大幅に少なかった。茎だけでも有効活用しようとストローとして使うことを思いついたという。

 「スペルト小麦の栽培には、脱プラスチックを進めたいなどのメッセージも込めた。先は長いけれど、少しずつ考え、行動していきたい」と店主の畑岡久美子さん(52)。

 ストローは5本入り330円。不定期でストローづくりのワークショップも行っている。同店☎︎080・6730・5283。

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