日傘選びは、形状、機能、好みの順で  取材協力・京成百貨店(茨城・水戸市)
「お気に入りの1本を見つけてください」と、梶さん

 

 日傘は、夏を楽しむための必需品。もう準備はできていますか? 約500本の日傘がそろうという水戸市泉町の京成百貨店に、日傘選びのポイントを聞いた。

 


 

  傘売場を担当して6年の梶浩美さんによると、日傘選びのポイントは、①形状②機能性③好みの3点。この順番で対象を絞っていくことも大切だという。

 まずは、形状。日傘は、長傘と折りたたみ傘の2種類がある。本県で、長傘の方が好まれているのは、自動車での移動が多いためだそうだ。近年は「楽折(らくおり)」と呼ばれる、長傘と折りたたみ傘の中間タイプの傘も登場しているので、手に取ってみるのも良い。

 

楽折りタイプの写真

▲「楽折(らくおり)」は、折りたたみ傘よりは少し大きいが、バッグに収納できるサイズ。折りたたみ傘より傘の生地の折り返しが少ないため、開く時の手間が少ない。閉じる時もスムーズだ

 

 次は、機能性。近年の日傘は、晴雨兼用で、紫外線カット、遮光、遮熱効果を備えた商品がほとんど。梶さんは、特に遮光、遮熱効果を実感しているといい、「さしていると、日陰を歩いているような感じです」。汗の量も、ずいぶん違うという。

 長年、同じ日傘を使い続けている人には、その進化に驚く人も多い。

 

▲今年流行の小花柄の日傘

 

 ここまで決まったら、好みの色や柄を選ぼう。今年のトレンドの柄は小花柄。色は、黒が人気だが、白色なら、さしたときの顔映りがいいという。これは、“美人”に見せるという機能性の一部といえるかもしれない。

 

▲白色の傘は、さしたときの顔映りが明るくなるという

 

 梶さんは、手入れの重要性も強調した。「持ちがぜんぜん違います」。特に折りたたみ傘をとじる時は、生地の折り目にそってたたもう。整えないままベルトをとめてしまうと、生地が傷んだり、傘の骨が折れたりする原因になることもある。

 

*日傘の値段は、5000円台からそろえていて、今回紹介した商品はすべて1万円台のもの。

 

 

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