感謝込めて“サケ”展示 看護協会内「まちの保健室」(茨城・水戸)
サケのつるし飾りを持つ中山さん(右)ら

 「上手な医療のかかり方」を普及しようと、厚生労働省が制定した「みんなで医療を考える月間」に合わせて、水戸市緑町の県看護協会内「まちの保健室」に、サケのつるし飾りが展示されている。11月30日まで。

 まちの保健室は、学校の保健室のように、だれもが自由に訪ねて、健康にまつわる悩みを聞いてもらったり、アドバイスをもらったりする場所。県内に10か所あるという。

 サケを展示したのは、「私たちから社会への感謝の気持ちから」と同室の中山友子さん。新型コロナウイルスに関連して、医療従事者として、多くの労いを受けたことへの返礼だという。「サケはお歳暮の品でもあるし」と、中山さん。

 同室☎︎090・2236・7374(水、木曜の午前9時半~午後4時半)。同協会☎︎029・221・6900。

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