ショーの様子
イワシの群れの動きに合わせて、光や音楽で演出する

茨城再見聞

 大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館は19日から、約1万5000匹のイワシによるショー「IWASHI  LIFE(イワシライフ)」の公開を始めた。

 場所は、水深10㍍、幅15㍍の水槽「出会いの海の大水槽」。イワシの群れは、光や音の演出に合わせるように、縦横無尽に泳ぎ回る。同じ水槽を泳ぐサメなどの大型の魚も、ショーの間は脇役となる。ショーは1回約5分。

 同館の開館20周年の記念事業の第1弾として企画。「イワシは、漢字で魚へんに『弱』と書くが、えさやりのときは、大きな魚をけちらすほどの勢いで泳いで来る。飼育員しか見られないイワシの力強さ、生命力を、一般の人に伝えたくて」と、魚類展示課長の柴垣和弘さん。

 イワシの群れは、えさを使って誘導しているという。イワシたちの訓練はもちろん、飼育員も群れにタイミングを合わせて光の演出をするなど、閉館後に約3か月間の練習を積んできた。

 ショーは、午前10時、正午、午後2時からの1日3回行っている。同館☎︎029・267・5151。

 

フォトギャラリー

イワシの群れが光の演出を受けて幻想的に浮かび上がった

その数は、無限に思えるほど

突如、群れ自体が意思を持ったかのように動き始めた

その迫力はサメをも脇役に追いやった

ショーのフィナーレ

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