技術生かして線香台発売 「和興エンジニアリング」(茨城・日立)
商品を持つ工場長の木村主税さん(左)と、担当者の鈴木縫さん

 地面に刺して使う珍しいタイプの蚊取り線香台「WEOかとり台」がこのほど、日立市小木津町の和興エンジニアリングから発売された。

 同社の本業は、板金部品や制御盤の設計と組立て。

 新発売の蚊取り線香台は、ステンレス製で、フォークに似た形。二股に分かれた先端に、火を付けた蚊取り線香を挟む。一方は地面に刺しやすいようにとがっている。夏のキャンプの際、テントを固定する金属棒に、蚊取り線香を引っ掛けて使うことがあるのがヒントになった。デザインが異なる3タイプがある。重さ約80~100㌘。1つ1100円。販売は、インターネットの「楽天市場」、事前連絡で同社でも購入できる。

 なお、1人用のたき火台などアウトドア用品も販売。土・日曜、祝日定休。午前8時~午後5時。同社☎︎0294・42・7475。

 同社の楽天市場のページは、こちら

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