ワサビ菜収穫期(茨城・行方)
収穫作業中のワサビ菜

 行方市の畑で、春先が旬の野菜、ワサビ菜の収穫が最盛期だ。多いときには、1日720㌔㌘を首都圏や仙台などに出荷している=写真。

 同市のワサビ菜栽培は、2005年頃から始まった。その後、JAなめがたしおさいわさびな部会が発足。現在は、28軒の農家が加わっている。

 同部会長の斎藤守さん(67)は、「爽やかな辛味が魅力。多くの人に味わってほしい」と話している。

 なお、同部会のワサビ菜は5月まで、コンビニ「セブンイレブン」のおにぎりの具材として使われている。

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