育ったバナナと、飛田さん
「間もなく黄色く色づき始めるよ」と飛田さん

 ひたちなか市長砂の飛田忍さん(76)は、自宅温室で趣味でバナナを栽培して18年。温室内のため年間を通して収穫できるが、気温の上がる夏が特に甘さがのるといい、「今年もおいしく食べられそう」と笑顔だ。

 バナナは、三尺バナナという品種で、苗木は10本ほどあり、高さは大きいもので約4㍍。苗木は2年ほどで成長して実を付け、収穫後は枯れてしまうが、苗木の周囲には子株が次々と出てくるという。

 飛田さんは、草花や果樹の栽培が趣味。温室は、熱帯植物への興味の高まりから建てたもので、バナナのほか、マンゴー、グアバ、ジャボチカバ、パッションフルーツなどを栽培している。

 パッションフルーツは、育て方によって立派な緑のカーテンになることがわかり、アイデアを発表すると、NHKの番組「趣味の園芸」でも紹介された。近所では「パッションフルーツの飛田さん」としてもおなじみだ。

 草花も果樹も、「元気に育てる」がモットー。土作りは、魚のあらを使って有機肥料を作るなどの工夫をしている。庭や温室内の水やりに毎日1~2時間かかるが、「花たちと向き合っているのが何よりの癒やし。今後も楽しく育てます」と飛田さん。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう