【茨城再見聞】ロッカと道の駅デビュー 松崎さんとミニ馬(潮来)
「いつもありがとうな」と、ロッカに声を掛ける松崎さん

 茨城再見聞

 潮来市延方の松崎清さん(81)と、松崎さんが飼育するオスのミニチュアホースのロッカは、8月8・9日、松崎さん宅からほど近い、道の駅いたこ(同市前川)に出向き、来店客らと交流する。

 同道の駅の夏祭りに参加する形で、「ロッカと一緒に、みんながいい時間を過ごしてもらえれば。ロッカは人に囲まれるのが大好きだから」と松崎さん。

 ロッカが松崎さん宅へやってきて、3年が過ぎた。それ以前は、松崎さんの娘の初江さんが通う乗馬クラブにいた。松崎さん宅へ来たのは、松崎さんがくも膜下出血で倒れ、心までふさぎ込んでしまったことがきっかけだった。

 初江さんは父親を、半ば強引に乗馬クラブへ連れて行った。2、3度通ったころには、ロッカを譲り受ける話がまとまっていた。初江さんは、「父が動物が大好きなのは知っていたから」と笑う。松崎さんの妻、いつ子さんは、「ロッカが来た翌朝から、私が起こす前に起き出してロッカの世話を焼き始めたの」と振り返る。

 夏祭りへの参加は、松崎さん自身が申し出た。心中には、ロッカと社会に、恩返ししたいという思いがあるという。

 

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