花を見上げる義夫さん、みね子さん夫婦
花を見上げる義夫さん、みね子さん夫婦

 東海村白方の高野義夫さん(89)宅でこのほど、高さ約7㍍に成長したアガベ・サルミアナ・フェロクスの花が、開花した。約30年前、名前も知らぬまま友人に譲り受けてから、初めて開花した。

 これまでは、年間を通してアロエを大ぶりにしたような高さ2㍍ほどの葉が伸びているだけだった。今年3月、例年なら新葉が出るはずのところから、芽らしいものが出ていることに気がついた。「その後、みるみると伸びていった」と高野さん。

 アガベ・サルミアナ・フェロクスは、メキシコ原産の多肉植物。高野さんが、その名前を知ったのは今春の異変以降。たまたま見た新聞記事がきっかけだった。そのとき、一度花が咲くと枯れてしまうことも知った。

 「一度しか咲かない花をようやく見ることができ、感動。でも、枯れるとなると寂しい。最後まで見守りたい」と高野さん。

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