海浜公園の仕事を体験  勝田中等教育学校の2年生4人(茨城・ひたちなか)
来園者にあいさつする中学生

  ひたちなか市の県立勝田中等教育学校の2年生4人が8月23、24日、同市馬渡の国営ひたち海浜公園に職場体験に訪れた。

 23日は、2組に分かれて、入場口と、自転車の貸し出し所で汗を流した。入場口は「中央ゲート」。自転車貸し出し所は「西口サイクルセンター」。

 中央ゲートは、遊園地「プレジャーガーデン」に近い入場口で、繁忙期には一日に約1万人が入場する。

 4人は、「おはようございます」「こんにちは」と笑顔であいさつをしながら、来場者が持参したチケットの内容を確認する仕事を体験。当初は緊張した面持ちだったが、徐々に笑顔になり、元気にあいさつできた。

 益子結愛さん(13)は、「『落とし物をした』『道に迷った』など、入場口には、入場券を買うだけでなく、いろいろな人たちが訪れた。仕事の幅が広いことに驚いた」と話していた。

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう