![就労支援事業所の和食店 「和房しろくま」(茨城・水戸市)](https://yomiuri-townnews.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/4d891157a7f2487547f426e5978bb07a.jpg)
水戸市笠原町の「和房しろくま」は、障害者の就労を支援するやまびこ作業所が運営する和風レストラン。「利用者の皆さんが笑顔で働ける温かい雰囲気作りと、手作りのこだわりの料理を大切にしています」と、代表の住谷千代子さん。
おすすめは、エビ、ホタテ、イカの揚げ物をのせた「塩天丼」(840円)で、塩昆布とレモンのあっさりとした味付けが食欲をそそる一品。「満月もち米」を店内で蒸して作った餅を使用した「お雑煮」(550円)、「磯辺焼き餅」(440円)など、餅メニューは通年で提供している。
店名の「しろくま」は、山岳や旅好きの住谷さんが、南極や北極を訪れた時に見たシロクマの愛らしい姿を重ねたという。
午前11時~午後2時(同1時半LO)。日曜、第2水曜定休。同店☎029・306・8855。