【全力コラム⑥】残り15試合 勝負の8月が始まる 水戸ホーリーホック・小島耕社長
サポーターに感謝を伝える小島社長(イベント時に撮影)

 皆さん、こんにちは。いよいよ関東地方も梅雨明けし、夏本番です。
 J2リーグは、3週間の中断期間に入っています。少し疲れ気味だった選手たちにとっては良いリフレッシュ期間になっていると思います。

 さて、水戸ホーリーホックのここまでの成績をおさらいしましょう。全38試合中23試合を消化し14勝6分3敗、直近15試合は負け無しです。これまで得た勝ち点は48で、全20チームの中で首位、2位との差は7ポイントあります。

 残り15試合になり、「J1昇格は確実」(2位以内自動昇格、3位~6位がプレーオフ進出)の言葉も、周囲から聞かれるようになりました。

 「プレッシャーはありますか?」とよく質問されるのですが、今のところはそれを感じることはありません。日々、ひたすらに、何をすることがチームやクラブにとって一番良いことなのかを考えている状況です。

 「何かチームに協力できることは、ありますか?」。もう一つ、私が最近、よくファンやサポーターの皆さんから向けられる質問です。クラブの力になりたいという想いが込められた言葉、本当に有り難いです。
 答えはシンプルです。「残りの6試合のホームゲームを、すべて満員にしていただきたい」「可能であればアウェーのスタジアムでも、選手を後押ししてほしい」

 ここからはこれまで以上に、皆さんに、選手を支えてもらいたいです。みなさんの周囲にも、水戸ホーリーホックの躍進状況を広めていただきたい。
 クラブと地域の大きな夢が近づきつつあります。皆で頑張りましょう!

 1974年生まれ、鉾田市出身。2020年7月、代表取締役社長に就任。
 実は、本日7月24日は、51回目の誕生日です!

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