北部読売会がキャンペーン 水戸ホーリーホック開幕戦で(茨城・水戸)
選手カードを手に喜ぶサポーター

 水戸市のケーズデンキスタジアム水戸でこのほど行われたサッカーJ2・水戸ホーリーホック開幕戦会場で、県北、県央地区の読売新聞販売店でつくる茨城北部読売会が、同チームを支援するキャンペーン「読売新聞を読んで水戸ホーリーホックを応援しよう」を実施した。

 メインは、読売新聞購読者先着50人と、新規契約者に、同チームのGK本間幸司さんの直筆サイン入り選手カードをプレゼントするもの。キャンペーン会場の「よみうりブース」には、開始前からサポーターが集まり、開始時間には20人を超える行列ができた。

 20年来の水戸ホーリーホックサポーターだという深沢秀美さん(62、水戸)、上野美希さん(32、茨城)は、カードを手に満面の笑み。「本間選手はチームのレジェンド。大切にします」と話した。

 キャンペーンには、新規契約者数に応じて、同読売会が、同チームに強化費を送ることも含まれた。

 同読売会の津久井貴之さん(41、YC勝田西所長)は、「サポーターのみなさんのにぎわいに地域の力を感じた。読売会として、クラブと地域の盛りあげに協力していきたい」と話していた。

 なお、同チームと同読売会は今季から、メディアパートナー契約を結んでいる。3月26日に同スタジアムで行われるロアッソ熊本戦でも、同様のキャンペーンを予定している。

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