ボクシングとキックボクシングのアマチュア大会「拳願（けんがん）～Ｓｔｒｏｎｇ Ｔａｋａｈａｇｉ～」が４月２３日、高萩市高萩の市民体育館で初開催される。「スポーツで町おこしを」と、高萩青年会議所まちづくり委員会が企画した。
大会は２部制で、１部が午前１０時、２部が午後１時４０分試合開始。子どもから大人まで、県内外の約１２０人が出場予定。レフェリーの１人として、同市出身で、総合格闘技団体「ＤＥＥＰ（ディープ）」でプロ選手として活躍、「鉄人」と呼ばれた梅田恒介さんが登場する。
午後３時５０分からは、スペシャルゲストで、同市出身の鈴木隼人さんと、弥益ドミネーター聡志さん=下写真=によるエキシビションマッチを開催。
鈴木さんは、２０１２年にプロデビューし、総合格闘技団体「ＧＲＡＣＨＡＮ（グラチャン）」の初代フライ級王者になった。引退後は指導者として活躍している。弥益ドミネーターさんは、第９代ＤＥＥＰフェザー級王者で、現在は、国内最大の総合格闘技団体「ＲＩＺＩＮ」に参戦している。
屋外ブースには、キッチンカーなど１２店が出店する。入場料は一般１０００円、１８歳以下は無料。問い合わせは、同委員会の長山さん☎０９０・６７９１・５７０４。
