天然氷の上にモンブラン 「蔵カフェ氷菓ふわり」の「栗とほうじ茶ミルク」(茨城・潮来市)
茶色基調のシックな色合いでも秋を表現


  潮来市牛堀のかき氷専門店「蔵カフェ氷菓ふわり」が提供する「栗とほうじ茶ミルク」(1900円)は、夏のおやつとされてきたかき氷と、秋のスイーツの代表格のモンブランが合体して誕生したもの。

 オーナーの高川美香さんは、「かき氷は本来、湿度が下がる秋以降の方がおいしいもの。モンブランと合わないはずがない」と自信満々。同店は、開店して1年余りだが、高川さんは、その以前からかき氷づくりに関わってきた。

 かき氷の上に、ミルクを泡立てたミルクエスプーマと、栗のペーストが乗る。頂点には、笠間産の栗の渋皮煮と、栗の枝をイメージしたチョコレート菓子を添えた。

 氷は、山梨県の八ヶ岳南麓の天然氷。かき氷の茶色は、ほうじ茶シロップの色。むらなく染まっているため、シロップを混ぜた氷をかいているように見えるが、そうではない。全体を、シックな茶色基調にまとめたのは、「見た目でも秋の落ち着きを表現したかったから」と高川さん。

 同店のかき氷は、ふわふわとした口当たりが自慢。その口当たりを保ちつつ、クリペーストや渋皮煮を乗せるのは至難の技だという。

 栗ペーストを増量するなどする栗のかき氷の第2弾も構想中だという。

 

 〈店情報〉 潮来市牛堀8の3。☎0299・95・7146。不定休。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう