サッカーＪ２・水戸ホーリーホックのＧＭ（ゼネラルマネジャー）を務めている西村卓朗さん（４５）の著書「世界で最もヒトが育つクラブへ 水戸ホーリーホックの挑戦」がこのほど、竹書房から出版された。
西村さんは、１９７７年東京生まれ。２００１年に浦和レッズに入団したのを皮切りに、１１年間のプロ生活を経て、指導の道へ。水戸ホーリーホックでは１６年に強化部長となり、１９年９月から現職。１４～２０年には、Ｊリーグの新人研修の講師を務め、約１０００人のＪリーガーと関わった経験も持つ。
本著では、資金力は「リーグ下位レベル」という水戸ホーリーホックを、地域から必要とされ、選手から選ばれるクラブになるために行った自身のチーム改革について紹介している。
四六判２０８ページ。全国の書店と、通販サイト「アマゾン」で販売。１７６０円。
