飛ばした種がたわわに 大賀さん宅の庭で(茨城・常陸大宮)
実ったスイカを持つ大賀さん

 常陸大宮市姥賀町の大賀秀行さん(70)の庭に、植えた記憶のないスイカが実った。

 スイカは、芝生の隙間から茎を伸ばし、15㌢ほどの実を3つ付けている。品種は「ダイナマイト」と呼ばれる黒いスイカ。

 芽を発見したのは、5月末の頃。大賀さんは、2~30種類の野菜を育てる菜園のベテランで、スイカの芽は、一目で分かったという。

 実際のところ、思い当たる節はある。大賀さんは、スイカを食べるときは、縁側でと決めているからだ。

 「昨年食べたスイカの種がこぼれ落ちたのだと思う」と大賀さん。

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