フグのランプシェードを持つ額賀さん
フグのランプシェードを持つ額賀さん

 神栖市下幡木の「陶工房とんぼ」は、陶芸が趣味の額賀猛さん(71)が開く工房兼作品展示スペース。額賀さんが手作りした陶製のランプシェードが大小50~60個並んでいて、電球にかぶせて明かりがともる様子を楽しめるコーナーもある。

 「愛好家たちと陶芸談義ができれば。気軽に立ち寄って」と額賀さん。

 額賀さんは元大工の棟梁。大工を引退する少し前から陶芸を習い始めると、もの作りが好きな性分からすぐに夢中になった。現在は地元のコミュニティーセンターで3グループを指導。2015年の市の美術展では工芸部門で最優秀賞を受賞した。

 ランプシェードには、笠間など焼き物の産地に出かけるうちに興味を持った。額賀さんの作品は、表面に細かい穴を何個も開けて、四方に光がもれるようにした作品が多い。穴の開け方一つでも光のもれ方が変化するなど、制作には難しい点が多いが、「でも、そこが面白い」と額賀さん。

 フグやカボチャをモチーフにしたり、カメが3匹重なっていたり、豊かな発想で仕上げた作品が多い。

 工房は、認定こども園神栖第二あおぞら園の裏手。午前9時~午後7時に開けていて、木、日曜と第2・4土曜は、コミセンでの指導のため額賀さんは不在。問い合わせは、額賀さん☎︎090・3146・2987。

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