奥久慈茶で和紅茶作り体験 奥久慈茶の里公園が開催(茨城・大子)
茶葉をほぐして手でもむ

 大子町左貫の奥久慈茶の里公園は、地元産の奥久慈茶でつくる紅茶「和紅茶作り体験会」を、3月までの月1回開いている。

 和紅茶は、手もみ茶作りの名人からの手ほどきを受けながら、お茶の葉をほぐして手でもみ、タオルをかけて発酵させる。体験終了後は、自分で作った紅茶を持ち帰ることができる。和紅茶作り体験は、同施設では今春から始めた。緑茶に加えて紅茶も生産する町内の茶農家が増えてきたことを受けたもので、「奥久慈茶の紅茶は、香りが高く、すっきりとした味わい。ぜひ体験を」と、同施設。

 開催日は、12月11日、来年1月15日、2月12日、3月19日。時間は午前10時から約3時間半。参加費1人2500円(昼食付き)。毎回6人以上(定員に満たない場合は中止)。対象は小学4年生以上で、小学生は保護者同伴。希望者は、開催日の1週間前までに要予約。申し込みは、同施設☎︎0295・78・0511。

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