パンダの写真100点 13日~シビックセンターに展示 誘致推進会議主催(茨城・日立市)
展示される写真の一部(記事中の写真も)。写真は高氏貴博さんが上野動物園で撮影したもの。舌を出した愛らしい表情などが楽しめる(写真は日立市提供)

 東京・上野動物園のジャイアントパンダの日常を撮影した写真約100点を展示する「『毎日パンダ』写真展」が3月13日から、日立市幸町の日立シビックセンター1階ギャラリーで開かれる。

 同市ジャイアントパンダ誘致推進会議主催。同市は2019年から、県とともに市かみね動物園へのジャイアントパンダの誘致に取り組んでいる。写真展は、市民にパンダをより身近に感じてもらおうと、初めて企画した。

 写真を撮影したのは、人気ブログ「毎日パンダ」管理人の通称「ぱんだうじ」さんこと、高氏貴博さん。高氏さんは上野動物園に毎日通ってパンダを撮影、ブログで紹介している。

 撮影したパンダは、同園で暮らすリーリー、シンシン、21年に同園で生まれた双子のレイレイとシャオシャオ、先日中国に返還されたばかりのシャンシャンの5頭。寝転んで竹を食べたり、親子でふれあったりする様子など、さまざまな姿が楽しめる。

 写真はA3サイズ。パンダの等身大のパネル(高さ180㌢)も展示。入場無料。開催は3月26日まで。同会議事務局(市観光物産課内)☎0294・22・3111。

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