家族で「めだかの学校」作ろう 大工らが父の日に開催(茨城・大子町)
制作するメダカを飼育するための箱「めだかの学校」

  父の日に、親子で家庭用の木工品を作ろうという教室「親父の出番」が6月18日午前9時~午後3時、同町下野宮の木材工場で開かれる。

 同町の大工グループ「樹輪(きりん)」が、地元の製材所や建具店などと協力して開いているもので、34回目。作業で余ったヒノキ材を材料にするなどして、参加費無料で開いている。

 今回作るのは、メダカを飼育するための箱「めだかの学校」。高さ70cm、幅50cm、奥行き30cmの箱を作り、その中に発砲スチロールの箱を入れて完成。かんなで削った木材の薄い皮で花をつくる「削り華(はな)」の体験もできる。

 募集は先着30組。加工に使う道具(のこぎり、げんのう、スケール、鉛筆など)と弁当は各自持参。参加には、事前申し込みが必要。申し込みは、代表の菊池さん☎0295・72・2446へ。

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