絵画展「イタリア・記憶の風景」 かつらぎ画廊(茨城・北茨城市)
作品「ポルタ・ソーレからの眺め/ペルージャ」

 北茨城市の画家、毛利元郎さん(61)の絵画展「イタリア・記憶の風景」が9月21日から、同市磯原町磯原のかつらぎ画廊で開かれる。同29日まで。展示は、イタリアの街角を描いた油彩画など約50点。
 毛利さんは、東京造形大学を卒業後、イタリアに1年6か月滞在した。その後も取材で訪れ、展覧会も開いた。作品に合わせて手作りする額縁も、作品の魅力の一つ。「イタリアの街歩きを楽しむ気分で、見てもらえたら」と、毛利さん。23日は休み。午前10時~午後5時(29日は同4時まで)。同廊☎090・8581・1161。

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