鹿島臨海鉄道大洗鹿島線のギャラリー列車内にこのほど、県内のプロカメラマンでつくる「茨城写真家協会」の20人が撮影した写真21点が展示された。展示は12月中旬までの予定。
写真の展示は、列車の利用促進事業の一環で県と同鉄道が企画した。
写真はカラーB3サイズ。スポーツ選手の一瞬の表情を捉えたものや、自然の中に立つオオカミの姿など、プロの技が光る写真が楽しめる。
「列車の中に飾られると、新鮮な気持ち。車窓とともに楽しんでもらえたら」と、同協会事務局の田沢純さん。
なお、ギャラリー列車の運転時刻表は、同鉄道ホームページで発表される。
同鉄道ホームページは、こちら。