ひたち河原子花火大会が８月５日午後７時半から日立市河原子町の河原子港を打ち上げ会場に、東海まつり花火大会が８月１１日午後７時から東海村村松の阿漕ケ浦公園を打ち上げ会場に開かれる。
ひたち河原子花火大会の打ち上げ数は約２０００発。打ち上げ場所は、船着き場の先の堤防の上。観覧場所から近く、見上げる形で楽しめる。また、船着き場の海面に映る花火も趣がある。
▲過去のひたち河原子花火大会
午後７時まで、同市の明秀日立高チアダンス部などが出演するステージイベントも開かれる。
東海まつり花火大会の打ち上げ数も約２０００発。こちらも観覧場所が打ち上げ場所から近い。池に映る花火を楽しめる場所もある。
同大会は、新型コロナウイルスの不安が広がった令和２・３年に、同村内の複数会場で分散開催した経緯がある。住人らは、集まること無く、それぞれの暮らしの中で花火を見上げた。「実行委員たちの熱意が生み出した花火大会の形でした」と同村観光協会。
両大会とも、天候などの事情で予定が変わる場合がある。日立市観光物産協会☎０２９４・２４・７９７８／東海まつり実行委員会事務局☎０２９・２８７・０８５５。
