物語も楽しむクラシック公演 2月にセキショウ・ウェルビーイング福祉会館(茨城・水戸市)
「クラシックを身近に」と、川又さん  

 演奏と、演奏曲の解説を織り交ぜて進行するユニークなクラシックコンサート「サスペンスを聴く」が2月4日午後2時から、水戸市千波町のセキショウ・ウェルビーイング福祉会館で開かれる。

 出演は、鉾田市出身の川又明日香さん(36)が第一バイオリンを務める弦楽四重奏団「アスチルベ弦楽四重奏団」。演奏するのは3曲で、メインはチェコの作曲家ヤナーチェクの弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」。同曲は、ロシアの文豪トルストイの短編小説をもとに作られた曲。

 トルストイの小説は、終始不穏な空気が流れる内容。手に汗握るサスペンスの要素もあり、昼ドラマのようなドロドロも・・・。

 同団は、それぞれの“見せ場”が、どう音楽に反映されているのか、演奏を曲の途中で止めるなどしながら、解説する。

 同団のメンバーは、川又さんと、バイオリンの小池彩夏さん、チェロの横山桂さん、ビオラの小中澤基道さん。結成は2022年。アスチルベは「自由」という花言葉を持つ花。

 4人とも国内外でそれぞれに活動しているが、「クラシック音楽を多くの人に身近に感じてほしい」との同じ願いをもとに集った。

 同団の茨城での演奏会は初。クラシック音楽の魅力は、「歌詞がない分、自由に解釈できること」と川又さん。茨城の人にもそんな自由な楽しさを伝えたいと企画した。

 入場料は全席自由大人3000円、高校生以下2000円。事前予約制。チケットの予約は、川又くみこバイオリン教室(鉾田市)☎0291・32・5981へ。

 

 

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