こだわりの品 鯖山漬け吊り干 水産加工「津久文」
原料も製法もこだわった

 神栖市波崎地区のサバ加工業の草分けの津久文(同市波崎)は、夏のギフトに新商品「鯖(サバ)山漬け吊(つ)り干」をすすめる。

 原料のサバは、本県沖で12月に漁獲した脂が乗りきったもの。4日間の塩漬けの後、丸のまま天日干しにした。同社は、「生ハムと同じ製法。あぶる程度火を通して食べて」と話す。冷凍品。

 3本2500円。同社前の直売所で販売。

 午前8時~午後5時半。不定休。同社☎︎0479・44・0800。

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